自己点検・自己評価

自己点検・自己評価に向けての取り組み

平成23年3月の「看護師等養成所の運営に関する指導要領」一部改正において、自己点検及び自己評価を実施、その結果の公表が義務化された。自己点検・自己評価は自らが客観的に自校を評価することで教育活動の改善点を見出していくという循環的、継続的なシステムである。これは、学校教育の質の向上のためには必要不可欠であり、教職員全員の意識づけにもつながる。当校でも平成17年から自己点検・自己評価にむけて取り組みを行っていたが、今年度、指針の9カテゴリーを新たに整理しなおし、自己点検・自己評価を行った。

自己点検・自己評価の流れ

  • (1)「看護師等養成所における自己点検・自己評価指針」を基に本校の理念や教育方針に沿って自己点検・自己評価表を作成する。
  • (2)教職員全員で自己点検・自己評価表に沿って4段階で評価を実施
    評価基準 5:あてはまる 3:やや当てはまる 1:当てはまらない 0:わからない  と点数化する。
  • (3)自己点検・自己評価委員会によって結果を分析し、改善点を明らかにする。